「ハートフルステーション」最終回無事終了
みなさんこんばんは林原めぐみです。一週間のごぶさたいかがお過ごしだったでしょうか。みなさんぱっぴぃ~、保志総一朗です。の…保志君はいない…。なんとなくリズムがくるうけど、さあ、始まった…終わりまでただただ突っ走るのみ!
サプライズゲストに辛島美登里さんをお招きして、とにかく、あっという間の60分でした。収録後、あれこれインタビューなども受け、「今の気持ちは?」と、当然の質問。


しばしの沈黙の後、
「楽しかったーーーーーー」と答えました。
感慨深いとか、寂しいとか、ぽっかり穴があいた…とか…、もしそいういう感情があるのだとしたら、もっとずっと後に来るのかもしれない。
辛島さんと、もの凄く久しぶりに会って、20代を振り返り、さらには「今」を、沢山ねぎらって頂き、久しぶりのスタッフ、キングレコードを定年退職した内藤さんもかけつけてくれて、2代目Dの徳ちゃんも来てくれて、御花束も差し入れも、局の方の見学も沢山。
そして、何より、かにより、お誕生日も重なってか…、ハガキ、手紙、メールが
ものすごーーーーーーーーーーーーい量だった。いつもの5倍以上。
一枚、一枚、一言、一言目を通しながら、みんなが、みんな、この場所を愛してくれていた事をあらためて痛感しました。
何て言ったらいいんだろう…。24年という長さだけがそうさせた訳ではないけれど、
そこには、それぞれの場所にそれぞれの人の成長があり、10代の子ですら、
立派にねぎらってくれていたり、言葉で表すと単純だけど、硬い信頼のようなものがあふれていました。でもやっぱり、信頼って、昨日今日で出来るものじゃない。24年はその関係を作り上げるのに十分すぎるほどの時間だったと思います。
「お疲れ様」「ありがとう」「寂しい」「本当はやめないでほしい」「これからどこに報告しよう」「最近聞き始めたばかりなのに…」「めぐさんに報告できるように頑張る」「ネタらしいネタかけなくてごめんなさい」などなどなど。
職場か、学校か、自分の机か、リビングか、どこで、どうんなふうにメッセージを書いたか、送ったのかは、わからないけれど、その姿が想像できるかのような生々しさ。
「これ」に支えられて来たんだなあ。また、支えあって来たんだなあ…と思います。
そして、案の定、みなさん、良くわかってらっしゃる。
私の奥に息づく「リナ・インバース」しかり…。
転んでもただでは起きない!終わり時は初め時!せっかく終わるのだから、何か、
1番らしくない、苦手な所に挑戦してみよう!と、今更ここにきて、ブログ始めます!
「無理しなくていいのに、めぐさん…」
「大丈夫かな」
「めぐさん…らしいや…」
「更新って意味わかってます?」
とか、すでに脳内にはみんなの心配と応援の声が聞こえています。(笑)

ですが…やります、やってみます。
今後はそこで頂いたお葉書に答えてみたり、メッセージを紹介したり「も」するつもり。もちろん全部が全部じゃないけどね。

周りの人からは
○○さんは「ブログの更新に追われて大変そうだよ」とか「ネタに苦労してるよ」とか
「基本毎日だよ」とか「日記みたいなもんだから、その日あったことを報告する感じ」
とか言われるけど、別に絶対的なルールがあるわけでもないだろうから、たまたま、ブログという名前のツールを使った、新しい「ハートフルステーション」という駅に、時々みんなが覗きに来てくれたらいいかな…。と思っています。

こういうの、ブログって言わないだろ!とか
重たいよ!とか
長いよ!
やっぱりわかってない!
とか、まあやる前から懸念してもしょうがない。
どこまでいっても「私らしい」風呂敷を広げてみようと思っています。

ちょっとだけ面白かった話
わざわざラジオで言うほどのことでもなかった話
作詞したけど没っちゃって形になっていない言葉たち
今更ながらのみんなの質問に答えてみたり。
コラム?エッセイ?小説?。
なんでもありな、ネットの世界を楽しめたらな…と思います。
ラジオやめたいって思ったことは一回もないから続けられたんだけど
さすがにブログやめたいって思ったら(変な負担になったら)
スマン、即行やめるかも…。そん時はそん時(ゴメリンコ)

それじゃ、また、次の「ハートフルステーション」で会いましょう。

お葉書・お手紙・イラストなどの宛先
〒112-0013
キングレコード「林原めぐみのハートフルステーション」係
メールは
https://king-cr.jp/artist/hayashi/radio/
ハートフルステーションのページからどうぞ
さすがにコーナーは難しいだろうから、まずは普オタ系でよろしく。

ブログ開始は
4月4日土曜日23時(ハートフルがラジオ関西で放送していた時間)予定です。
アドレスはこちらのホームページでリンク先を設置しますので、一度こちらを覗いてみてください。

ちなみに姉妹番組「Tokyo Boogie Night」は続行です。どこか聞けるところ、聞ける方法で、聞いてやってください。そっちはそっちで、変わらずお葉書募集中!
何はともあれ、季節は春だ!上向いて行こう~。