一条薫子…堀江由衣さん
一条菫子…小清水亜美さん
――今回の作品は、前作とはずいぶんと印象が違いますが……。
堀江 そうですね、だいぶ絵柄も、お話も、主人公の男の子からして、前の「双恋」とは違うので、同じ作品、同じキャラクターなんだけど別作品なんだなっていう感じがすごくしました。わたし的には、薫子ちゃんと菫子ちゃんの前髪が伸びてる感じが好きでした(笑)。
小清水 なんかとても作品の内容自体がミステリアスというか、不思議な空気だなーって思いながらやっていました。ホントに「双恋」とは全然世界観……空気が違うし、同じ菫子役なんですけれども、年齢とかもちょっと変わってきているのかなっていう雰囲気でしたね。あと巫女さん……になってて、「あっ、なんか職業がついてる」と(笑)。
堀江 舞ってたね。
小清水 舞ってましたね。前とは違うなーって感じましたけど、ベースは変わってなくて、それが演じていて不思議な感じでした。
――今回は主人公と口約束で結婚の約束してましたけど、前より少し遠い関係でしたね。主人公に対する印象は?
堀江 前回は中学生の男の子だったのが、今回、大学生ぐらいの男の子で、だいぶかっこ良かった(笑)。けっこう服装の感じとか髪型とか、個人的には好きかなって……。
設定としては、前回よりも幼なじみ度がだいぶ減ってる感じでした。ほんの一瞬の思い出という接点しかなくて、でもお互いなんとなく覚えていたっていう感じが、前回と比べてちょっとさみしいなと思いました。
小清水 今回の主人公は、子どものころに泣いてる私たちに、結婚してあげるから泣くのはおやめって言うんですよね。「はいっ?」みたいな(笑)。またしてもすごい感じの主人公だなと思いました。でも、やっぱり、21~22歳っていう設定なので、大人だなと感じるところもあります。私たちに対してではないんですけど、白鐘姉妹に対しての二人の受け止め方とか、やっぱり前作の主人公とは違うなという印象でした。
――双子の役ということで、お互いに演技するときに相談されたりしましたか?
小清水 二人で合わせるセリフの時に、タイミングを合わせるぐらいです。基本的には前の「双恋」の時と中味はそんなに変わってないので。
堀江 ベースは変わってないね。
小清水 だからホントに基本的なタイミングだったりとか、揃えるところは揃えようみたいな、そのぐらいの相談しかしてないね。
堀江 うん。結構シンクロできたかな、久しぶりにしては……。でも、私たちは変わっていないけど、白鐘姉妹はちょっと違った印象でした。
小清水 双樹ちゃんは、しゃべりが少ししっかりしたかなー。なんか、ほにゃほにゃしてた感じが、大人っぽくなったかなーっていう印象があります。
――個人的なもので全然OKなんですけど、今回のお話の見所ポイントを教えていただけますか。
小清水 うちらが出ているっていうことと、あとは……。
堀江 今後、私たちがどうあのストーリーにかかわってくるのかなって(笑)。
小清水 私的な見所は、田舎のせいか、いろんな動物たちがちらほら出てきたりとか、そういうのどかな雰囲気もいいなと思います。前もビリーとか出てたんだけど、またそれとは違った動物の出方なんですよね。見ててかわいい。
堀江 作品全体の雰囲気も変わってきているし、私たちは相変わらず明るいキャラなんですけど、それでいて、どことなくシリアスな空気を醸し出しつつ舞っています(笑)。前回との私たちのキャラクターとどこが違うのか、その差を探してもらえると、ちょっと楽しいかなと思います。あと今後ですね。あれー?こういう登場の仕方で、この姉妹は今後どう絡んでくるの?みたいな。
小清水 ……ないのかな(笑)。
堀江 あと、お風呂シーンを!
小清水 温泉ですけど(笑)。
堀江 ちょっと、注目していただければと思います。
小清水 今回、終わり方もちょっとどきどきする終わり方です。えっ、えっ、どうなるの?
堀江 とっても続きが気になる感じなので、そのへんを楽しく見ていただければなと思います。ゲームともアニメの「双恋」ともまた違った新しい「フタコイ」ということで、ぜひぜひ最後まで見てください。急げー、乗り遅れるなよ!(笑)
小清水 「フタコイオルタナティブ」、ぜひ菫子、薫子の衣装とかも見て欲しいなと。今までになかった感じの衣装を着てたりするので、そういう部分にも注目しつつ、楽しく、ワクワクしながら見ていただければと思います。