脚本:子安 秀明/絵コンテ:おざわ かずひろ・雄谷 將仁/演出:雄谷 將仁/
 作画監督:鳥山 冬美・臼田 美夫・隼鷹 榛名
 男女の間に起こる“おかしなこと”とはなんでしょう? 家でそんな話題が出たばかりの日のこと。
クラスメートのシュウイチから「みんなで家に集まって遊ぼう」と誘わたとき、チアキは「おかしな事をするのか?」と聞き返しました。
よくわからない吉野とシュウイチは「?」な表情だけど、マコトはなんだかうろたえています。
結局みんなでシュウイチの家に遊びに行きましたが、“おかしな事”はなにも起こりませんでした。
 そして別の日のこと。そんなことをした記憶はないのに、いつのまにかチアキは、人にアダ名をつける天才、ということにされていました。
そしてクラス全員にアダ名をつけてもらおう、という流れになって、まったく身に覚えのない(忘れているだけです)チアキは困ってしまうのでした。
しかもその後の掃除の時間には、チアキに「バカな子ども」とアダ名をつけられたばかりのマコトが、アダ名通りの行動をとって、またもチアキは困ってしまうのでした。