脚本:杉原 研二/絵コンテ:おざわ かずひろ/演出:矢花 馨/
 作画監督:定井 秀樹・渡辺 義弘・村上 龍一・澤崎 誠・三宅 雄一郎
 テストが返ってきたカナは思ったよりも悪くない65点にほっとします。でも藤岡の点数は66点でした。
勝負を挑まれていると勘違いをしたカナは、負けた方が犬のマネをするという条件で、残りの教科の点数を藤岡と競い合うことにします。 でもそんなことがあったにも関わらず、藤岡は、未だにカナのことが大好きです。
そしてあるとき、彼はカナに「オレ、おまえがすごい好きだから」と自分の想いを伝えました。
動揺したカナは家に帰るとチアキに相談するのですが、「きっと、すごいスキだらけだ、を聞き間違えたんだ」と指摘され、思わず納得。 翌日から自分の前ではファイティングポーズをとるようになったカナに、藤岡は嫌われたのだと思って肩を落とすのでした。 でもいつまでもこんな状態だと疲れると思ったのか、カナは藤岡を懐柔して、もう攻撃を仕掛けられないようにしようと考えます。 そのために、まずは昨日作りすぎたカレーをごちそうしようと、藤岡を家に招くのでした。