脚本:鴻野 貴光/絵コンテ:アミノテツロ・山崎たかし/演出:布施 康之・黒柳 トシマサ/
 作画監督:谷川 政輝・高柳 佳幸
 南家に従兄のタケル(通称おじさん)が来ました。どうやら彼女に振られて落ち込んでいるようです。
厄介なのが来たと思いつつ、カナやチアキはタケルの相手をするのでした。
ところで恋に悩む男と言えば、カナに恋する藤岡です。でもそんな藤岡も、同じクラスのリコに恋されていることには気付いていませんでした。リコは藤岡に近付くために、藤岡と仲の良いカナと友達になろうと考えるのですが……。
 そして恋とは違うのですが、ハルカにも熱い……というより暑い視線を向ける男もいます。男子バレー部部長の保坂です。ハルカが素人離れしたバレーの実力を持っていることを知った彼は、「命に代えても南ハルカをバレー部に入れてみせる!」と燃えに燃えます。それは「ハルカは子育てが忙しくて部活できないそうです」(ウソ)という話を聞いても、揺るがないのでした。