脚本:杉原研二/絵コンテ:三家本泰美/演出:三家本泰美・石川久一
 作画監督:武内啓・澤崎誠・村上勉・隼鷹榛名
 南トウマが、ハルカたちの方の南家によく遊びに行くようになって、しばらくたったある日のこと。
トウマの3人の兄たちは、妹がお世話になっていることについて、ハルカたちにお礼を言わなければ、と考えました。
これをきっかけに、トウマ以外にも、向こうの南家の人間が、こっちの南家(ややこしい)に訪ねてくることになります。
最初にお礼に行ったのは中学生のアキラですが、彼の訪問は微妙に失敗気味に終わってしまいました。
またこれ以後、アキラはカナと学校でも会話をするようになるのですが、それを勘違いした藤岡に目の敵にされてしまいます。
次に、高校生のナツキはハルカの教室を訪ねようとしますが、その途中、不運な事故のせいで見知らぬ上級生に殴られてしまいます。 その上級生こそがハルカだということが判明したのは、改めて家を訪ねたときのことでした。
 そんなこんなでいろいろありましたが、ふたつの南さんの関係は、いまのところそう悪くはないようです。