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●植田佳奈(富永美奈子役)

大阪府出身。6月9日生まれ。趣味はドラムなどの楽器演奏。アイムエンタープライズ所属。代表作は『マリア様がみてる』(福沢祐巳役)、『光と水のダフネ』(葉山静香役 )、『真月譚 月姫』(琥珀役 )、『マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ』 沙羅役 、『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』(001 イワン・ウィスキー役 )など。テレビでは現在「アニメ天国」に出演中。ラジオでは現在「A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン」に出演中。

―― この作品との出会いから教えください。

植田 私はCDドラマからではなく、アニメ版からの参加なんです。オーディションの話をいただいて参加する事になったんですが、でも、それより前に「せんせいのお時間」のCDドラマを聴いていたんですよ。

―― そうなんですか。

植田 たまたま知り合いに勧められて「せんせいのお時間 24時間目」を聴かせてていただいたんです。そしたら、それがすごく面白いんですよ。キャストのみなさんも、ものすごいノリノリで演じられていて、「すごい作品だな」と思っていたんです。それを聴いた後に、アニメのオーディションのお話をいただいて。すごい偶然で、驚きました(笑)。

―― そしてアニメへの出演となったわけですが、他のレギュラーは大半がラジオから引き続きの出演で、その中で植田さんは途中からの参加ですね。

植田 そうなんです。出演が決まったときは、とても嬉しかった反面、テンションの高いCDドラマを聴いていただけに、同時に「ヤバイなあ」とも思いました(笑)。だから最初のアフレコに入る前なんかは、「どうやったらこの役を自分のものにできるかな」って、そればっかりを考えてたんです。でも実際スタジオに来てみたら、皆さんがとても暖かく迎え入れてくださって。それで「私が富永役をやっていいんだ」と、ちょっと思うことができました。

―― 富永はどんな女の子だと思いますか。

植田 最初にキャラクターの画を見せていただいたときに、すごくカワイイ子だなって思いました。でも実は、顔からは想像もできないくらい辛辣で(笑)。どちらかというとクールな感じの子なんですよね。だから、見た目の雰囲気にとらわれないように意識して演じています。

―― アフレコ現場の雰囲気はいかがですか。

植田 もう、本当に楽しい現場です。テストのときに他のキャストの皆さんの演技を聞くのがすごく楽しみなんですよ。本番中でも思わず吹き出してしまいそうになることもあって。笑いをこらえるのが大変なくらいです(笑)。特に工藤と末武のコンビがすごいんですよ。ひとりひとりでも面白いのに、ふたり一緒になると、もうすべてが名場面で。本当に楽しいです。

―― ここに注目してほしいというポイントはありますか?

植田 この作品は、キャラクター全員がボケたりツッコんだりするところがとても面白いので、ひとことひとことを聞き逃さずにじっくりと味わって欲しいですね。

―― 最後に、番組を観ているファンの人たちにひとことお願いします。

植田 毎回とても楽しく、はりきって演じさせていただいていますので、テレビをご覧の皆さんも私たちと一緒に笑っていただければ嬉しいです。

 
(C)ももせたまみ/竹書房・せんせいのお時間製作委員会

 

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