KING AMUSEMENT CREATIVE | SONIC BLADE

 
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第25話「とらドラ!」
 脚本:岡田麿里/絵コンテ:長井龍雪/演出:長井龍雪/総作画監督:田中将賀

竜児と大河が訪れた泰子の実家には、初めて会う祖父母、そして竜児の計画にまんまと乗せられ、十数年ぶりに実家の敷居をまたぐことになった泰子が待っていた……。 その晩、竜児と大河は祖父母や大河の両親、仲間たち、みんなに祝福してもらえるような幸せを築こうと誓い合う。
翌日、ふたりは泰子とともに東京の高須家へと帰って来た。竜児が晩御飯の仕度をしている間、大河は自分の部屋へ着替えに帰ることに。実の母親が残した留守電メッセージを聞き終えると、大河はふと思う。「私はもう逃げない」と! 自分は竜児のために変わらなければならないと決意した大河は、思いも寄らない行動に出る!! 竜児はそんな彼女をひたすら信じて……。

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第24話「告白」
 脚本:岡田麿里/絵コンテ:佐藤卓哉/演出:桜美勝志
 作画監督:中山由美/落合瞳/総作画監督:下谷智之

自分の気持ちに正直になれず、思わず逃げ出してしまう大河。竜児と実乃梨はそんな大河の気持ちを確かめるべく、追いかける! 実乃梨は遠くに大河の姿を見かけた途端、竜児に対する自分の気持ちを大河に告げる。だが、実乃梨がようやく追いついたと思ったその場所に、大河の姿はなかった……。実乃梨は竜児の気持ちを確かめると、彼を大河のもとへ送り出す。やがて、竜児は商店街で大河の姿を見つける。ふたりが互いに自分のことをどう思っているのか、確かめようとしたその時、大河の実の母親と泰子が現れる。泰子たちが語る大人の都合にうんざりしたふたりは猛反発! 雪空の中、ふたりは泰子たちの手の届かない場所を目指して駆け出す!!

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第23話「進むべき道」
 脚本:岡田麿里/絵コンテ:鈴木洋平/演出:鈴木洋平
 作画監督:本村晃一/冨岡寛/総作画監督:田中将賀

バレンタイン間近のある日、まだ進路希望を答えていなかった竜児と大河は担任の恋ヶ窪に呼び出され、改めて進路希望を聞かれる。進学する気がないふたりは、恋ヶ窪にこれから先の人生についてちゃんと考えるよう注意される。だが、それでもふたりの考えは変わらなかった……。そんな中、泰子が突然家で倒れてしまう! 大河からその報せを聞いて駆けつけた竜児は、ケーキ屋のバイトのことが気になるという泰子に、変な心配をせずに休むよう言い聞かせる。泰子が眠りにつくと、竜児はケーキ屋の主人に事情を説明しに出かける。竜児について来た大河は、彼が泰子のことで必要以上に責任を感じていたことを知る。竜児を励ます大河は……。

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第22話「君のいる景色」
 脚本:岡田麿里/絵コンテ:二瓶勇一/演出:石田 暢
 作画監督:内原茂/岸本誠司/総作画監督:下谷智之

修学旅行が終わり、登校した竜児だが、教室に大河の姿はなかった。旅行先のスキー場で迷子になった大河は救助隊に助けられた後、迎えに来てくれた実の母親と一緒に過ごしていたのだった。竜児は大河が迷子になった時、意識もうろうとする彼女の口から飛び出したあの言葉が忘れられない。そんな中、2年C組では進路調査票の提出日が迫っていた。お金のかかる進学をせずに就職を希望する竜児だが、竜児の幸せを第一に考える母・泰子から進学を勧められる。そして後日、進路面談を終えて帰宅した竜児は、泰子が本気で竜児を進学させようとしていることを知る。それがきっかけでどこか吹っ切れた様子の竜児の前に、大河が現れた!!

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第21話「どうしたって」
 脚本:横谷昌宏/絵コンテ:高田耕一/演出:青井小夜
 作画監督:大木良一/総作画監督:田中将賀

修学旅行でスキー場を訪れた2年C組の面々。スキーを楽しむ生徒たちとは対照的に、スキーができない竜児と大河だけが初心者コースのリフト乗り場に並んでいた。そんな中、木原と能登が北村のことで喧嘩を始めてしまう! その喧嘩は実乃梨や亜美らをも巻き込み、楽しい修学旅行に険悪な雰囲気をもたらす。みんな何を考えているのかわからないと思っていた竜児のもとに、実乃梨がやって来た。彼女とあれこれ話をしているうちに、信じがたい光景を目の当たりにした竜児は、やはり実乃梨は自分の思いを受け入れてはくれないと落ち込んでしまう。さらに、彼はあるアクシデントに巻き込まれた結果、実乃梨と亜美の修羅場を垣間見ることに。

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第20話「ずっと、このまま」
 脚本:樋口達人/絵コンテ:山本秀世/演出:斉藤徳明
 作画監督:山川宏治/総作画監督:下谷智之
三学期を翌日に控えた晩、竜児は大河に会った。彼は年が明けてからというもの、大河が一度も家に顔を出さなかったことを責める! すると、大河は竜児と実乃梨のためだと言う。実は、大河は自分が竜児の家に入り浸っていることが実乃梨の誤解を生むきっかけになったのではと考えていたのだ! ふたりは両思いだからちゃんと実乃梨の気持ちを確かめなさいと、竜児に促す大河。そして三学期が始まり、教室で実乃梨に会った竜児だが、思わず彼女から逃げてしまう……。そんな折、当初沖縄だったはずの修学旅行が急遽、スキー旅行に変更された。竜児はこの旅行で自分に対する実乃梨の本当の気持ちを確かめるのだと、気合いを入れるが……。
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第19話「聖夜祭」
 脚本:横谷昌宏/絵コンテ:カサヰケンイチ/演出:カサヰケンイチ
 作画監督:落合瞳/木野下澄江/海堂浩幸/赤井俊文/総作画監督:田中将賀
竜児と大河はクリスマスパーティー用に着飾り、会場である学校の体育館へとやって来た。そして、北村のあいさつとともについにクリスマスパーティーがスタート! 大河と亜美が歌と踊りを披露したり、裸サンタの北村が登場したりと、大盛り上がりだ!! だが、そこに実乃梨の姿はなかった……。そんな中、竜児は亜美から、実乃梨を呼びに行った大河がそのまま帰宅しようとしていることを聞く。自分がパーティーを楽しむことよりも、みんなのためにパーティーを盛り上げ、さらに竜児のために実乃梨を呼びに行った大河。そんな彼女が家にひとりぼっちじゃ笑顔になれる訳がない! そう思った竜児は会場を飛び出し、彼女のもとに急行する!!
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第18話「もみの木の下で」
 脚本:横谷昌宏/絵コンテ:大畑清隆/演出:高島大輔
 作画監督:中山由美/宮下雄次/総作画監督:下谷智之
クリスマスパーティーの準備中、竜児と大河は体育館の前で偶然実乃梨に出会った。この時、実乃梨の様子がどこかおかしいと感じたふたりは、彼女にも来て楽しんでもらえるような素敵なパーティーにしようと誓う! そんな中、北村のことが好きな大河と、最近失恋したばかりの北村とをくっつけちゃおう、という雰囲気がクラスに漂っていた。周囲が人の恋路に口出しするものじゃないと苛立つ竜児。
そして期末試験終了後、竜児は北村に想いを寄せる女子生徒・木原から相談があると言われ、ランチに誘われる。だが、大河の用事の手伝いを理由に、その誘いを断った竜児は、大河とともに訪れた郵便局で、彼女がクリスマスを好きな理由について知る……。
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第17話「クリスマスに水星は逆行する」
 脚本:横谷昌宏/絵コンテ:鈴木洋平/演出:鈴木洋平
 作画監督:大塚 舞/岩倉和憲/総作画監督:田中将賀
ソフトボールの試合中、実乃梨はミスをしてしまい、そのエラーのせいで勝てたはずの試合を落としてしまう……。一方、竜児と大河はクリスマスでにぎわう商店街へ買い物に来ていた。クリスマスが大好きで浮かれっぱなしの大河は、竜児と実乃梨の進展が特にないと知るなり、自分が実乃梨との仲を取り持つと言い出す。そして、そのチャンスは意外にも早く巡ってきた! 生徒会主催のクリスマスパーティーが行われることになったのだ!! このパーティーに実乃梨を誘って告白しなさいと、竜児にけしかける大河。だがその矢先、実乃梨は試合に負けたばかりなのに自分だけ浮かれてはいられないと、竜児たちにパーティーに参加しないことを伝える。
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第16話「踏み出す一歩」
 脚本:樋口達人/絵コンテ:山本秀世/演出:桜美勝志
 作画監督:内原茂/中山由美/沼田誠也/総作画監督:下谷智之
なんと大河が生徒会長選挙に立候補した!! 当選したあかつきには学校を乗っ取ると、ダークな公約を掲げる大河。彼女が生徒会長になれば、自分たちの学校生活は台無しになると危機感を抱いた生徒たちは、北村の立候補に淡い期待を寄せる。だが、その後も彼が選挙に立候補する兆しはなかった。その頃、大河と彼女のサポート役になった竜児は選挙活動に奔走していた。そんな折、竜児は電話である話を聞いた途端、北村に会うべく自分の家を飛び出す。そして、竜児は偶然土手にいた北村を見つけ、彼の口から選挙を辞退した本当の理由を聞く。竜児に全てを打ち明け、どこか踏ん切りのついた様子の北村は、翌日、金髪を黒く染め直して登校するが……。
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第15話「星は、遠く」
 脚本:樋口達人/絵コンテ:恵 瑛太/演出:石田 暢
 作画監督:大木良一/総作画監督:田中将賀
生徒会長選挙が来週に迫り、北村は生徒たちの間で次期生徒会長候補ナンバーワンと噂されていた。だが、その北村が突然、選挙にも出ないし現生徒会も辞めると言い出した! それだけに留まらず、彼は翌朝、なんと金髪にして登校してきたのだ!! 北村の豹変ぶりに驚く大河と竜児。 
放課後、2人は実乃梨に北村の家へ話を聞きに行こうと誘われる。北村の力になれないという大河は行かず、竜児と実乃梨だけで北村の家を訪ねるが、留守で彼に会うことはできなかった。だがその後、竜児が帰宅すると、なぜかそこに北村の姿があった!!
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第14話「しあわせの手乗りタイガー」
 脚本:岡田麿里/絵コンテ:長井龍雪/演出:三木俊明
 作画監督:大野勉/杉藤さゆり/総作画監督:下谷智之
文化祭が終わり、いつもの学生生活に戻ったかと思いきや、大河の周辺は騒がしかった。実は、文化祭でのプロレスショーの場外乱闘で大河のラリアットや頭突きを喰らった人たちが、後々告白されたり思いもよらない遺産を手に入れたりと、ラッキー続きだったのだ! 大河に触れると幸せが訪れるというその噂は「しあわせの手乗りタイガー伝説」と呼ばれ、クラスで話題になっていた。それを知った竜児は、大河に一番触れている自分が誰よりも幸せになれるはずだと考えるのだが……。
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第13話「大橋高校文化祭【後編】」
 脚本:岡田麿里/絵コンテ:下田正美/演出:雄谷将仁
 作画監督:海堂浩幸/岩倉和憲/柳 伸亮/総作画監督:田中将賀
大盛況のうちに終わったプロレスショーに続き、ついにミスコンが開会した。続々と出場者が登場する中、かわいらしいドレスを身にまとった大河が登場! ミスコンの司会を務める亜美は、会場に来ているか定かではない陸郎に向けて大河の応援を呼びかけるが、会場は静まりかえったままだった……。一方、会場で大河のことを見守っていた竜児は、陸郎からの携帯メールを読み、愕然としていた……。そんな中、いよいよ亜美の口からミスコンの優勝者が発表された。だがその直後、生徒会長のすみれが突然現れ、ミスターコンテストの開会を宣言! ちょうどその時、舞台にいる大河のもとへ駆けつけようとしていた竜児はそのコンテストに参加することに。
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第12話「大橋高校文化祭【中編】」
 脚本:岡田麿里/絵コンテ:駒井一也/演出:高島大輔
 作画監督:許 宰銑/冨岡 寛/総作画監督:下谷智之
2年C組は文化祭でのプロレスショーに向け、クラス一丸となって練習に励んでいた。大河は陸郎と一緒に食事をするようになってから、練習後にくたくたになって帰宅しても、その表情はどこか明るかった。一度失った大河の信頼を取り戻そうとしている陸郎、そんな彼の気持ちに応えようとしている大河。そして、ふたりを見守る竜児。だがそんな穏やかなある日、事件は起きた! 文化祭前日、竜児は陸郎のことを信じられないという実乃梨と喧嘩になってしまったのだ!! 言い争いを続けるふたりは、仲裁に入った大河のおかげで喧嘩をやめる。その晩、竜児はとにかく明日実乃梨に謝るよう、大河に念を押される。そして、ついに文化祭当日がやって来た!
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第11話「大橋高校文化祭【前編】」
 脚本:横谷昌宏/絵コンテ:高田耕一/演出:橋本敏一
 作画監督:河野稔/飯飼一幸/加藤万由子/総作画監督:田中将賀
2学期が始まり、竜児たち2年C組の男子生徒は、文化祭の出し物でメイド喫茶やコスプレ喫茶をやりたいと言って盛り上がっていた。その翌日、クラスの皆で文化祭の出し物とミスコンの出場者を決める話し合いが行われた。だがその結果、意外なことに、クラスの出し物は「プロレスショー(ガチ)」に、ミスコンの出場者はなぜか大河に決まる。その大河には、近頃、父・逢坂陸郎から頻繁に電話がかかってきていた……。しかし、陸郎に深い恨みを持つ大河は一切その電話に出なかったため、それが災いして彼から生活費を止められてしまう。そんな時、再び陸郎から大河に電話がかかってきた! お金がないのは困るという大河は電話に出たものの……。
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第10話「花火」
 脚本:樋口達人/絵コンテ:カサヰケンイチ/高田耕一/演出:カサヰケンイチ
 作画監督:宮下雄次/本村晃一/総作画監督:下谷智之
旅行2日目の早朝、竜児と大河は昨日の作戦失敗について反省していた……。
今度はどうやって実乃梨を怖がらせようかと話し合うふたりの前に、突然北村が現れる。
北村に自分たちが昨日の騒ぎの張本人だと知られて焦った大河はとっさに、じつは実乃梨はホラー好きで、その実乃梨を怖がらせて夏の思い出を作っているのだと嘘をついてしまう! それを聞いた北村は、その作戦に協力すると言い出し、亜美にも協力するよう呼びかける。
やがて海へとやって来た竜児たちは、作戦を実行すべくみんなで洞窟へ散歩に行くことに。そこには北村による3つの仕掛けが仕込まれていた。しかし、竜児たちは洞窟内を進んでいくうちに、北村の仕掛けとは無関係の“本物の恐怖”に遭遇する!
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第9話「海にいこうと君は」
 脚本:樋口達人/絵コンテ:恵 瑛太/演出:桜美勝志
 作画監督:大木良一/総作画監督:田中将賀
亜美の別荘へ遊びに来た竜児たち。そこは目の前にきれいな海が広がる、最高のロケーションだった。
竜児はこの機会にもっと実乃梨との仲を深めるのだと気合いを入れる!
そんな彼をサポートする大河は、オカルト全般が苦手という実乃梨を怖がらせ、恐怖のどん底に落ちた彼女を竜児が助け出すという作戦を考案する!! その作戦通り、大河があの手この手を使って怖がらせた実乃梨の横で、竜児は恐怖に怯える彼女を落ち着かせるのだった。
やがて夕食の時間になると、竜児は実乃梨からのリクエストで辛口カレーを作るのだが、それが実乃梨の口に合い、おかわりされるほどの好評を得る。さらに夕食後、竜児は実乃梨とふたりっきりで皿洗いをすることに。いい雰囲気が続く中、竜児は……。
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第8話「だれのため」
 脚本:岡崎純子/絵コンテ:大原 実/演出:石田 暢
 作画監督:小澤郁/内原茂/総作画監督:下谷智之
大河と亜美は喧嘩になりかけていたところへ仲裁に入った実乃梨の提案により、水泳勝負で決着をつけることになった! 大河がその勝負に勝てば亜美にとって屈辱的な罰ゲームが行われ、負ければ竜児が夏休み中、亜美の別荘で、彼女とふたりっきりで過ごすことに……。亜美の勝利を予想する生徒たちが多い中、竜児と北村だけは大河の勝利を予想する。そのことがうれしかった大河は竜児指導のもと、水泳の練習に励む。そして市民プールでの練習中、彼女は竜児の前で規格外のスピードを見せる。「これなら亜美に勝てる!」と盛り上がるふたり。だが、竜児のささいな言葉がきっかけでふたりは口論になり、ついには大河が勝負なんかしないと言い出すのだった…。
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第7話「プールびらき」
 脚本:岡崎純子/絵コンテ:駒井一也/演出:青井小夜
 作画監督:山口 智/総作画監督:田中将賀
プールびらきを明日に控えた竜児たちは、水着を買いに駅ビルへやって来た。試着で華麗な水着姿を披露する亜美とは対照的に、水着なんかいらないと駄々をこねる大河。試着室に入ったものの、彼女はたくさんの水着に埋もれながら、自分に合うサイズがないと思い悩む。そして竜児をその試着室の中に無理やり連れ込んだ大河は、彼のアドバイスによりようやく水着を決める。しかしその後帰宅しても、大河は不機嫌なままだった……。その理由を尋ねた竜児は、彼女の悩みの種について知る。大好きな北村の前で哀れな姿は見せられないと泣きじゃくる大河。そんな彼女のために、竜児は徹夜で裁縫に没頭する。そしてついに、プールびらき当日がやって来た!!
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第6話「ほんとの自分」
 脚本:岡田麿里/絵コンテ:中村 守/演出:山崎 茂
 作画監督:都築隆二/重松晋一/総作画監督:下谷智之/ 田中将賀
夕方、帰り道を歩く竜児と大河のもとに、息をきらせて駆けてきた亜美が、真剣な眼差しで竜児に助けを求めてきた。亜美は後をつけられていた不審者から走って逃げてきたのだ。事情を知った大河はセキュリティの堅い自分のマンションで亜美をかくまうことに……。亜美は大河の憎まれ口に対し「本当の自分なんて、見せる気ないっての」と言い返す。その言葉にニヤリとした大河はある行動に出る。
翌日、ひどく疲れた顔をして登校した亜美とは対照的に、大河は大好きな北村から頼み事をされて上機嫌!! それは亜美の友だちになってほしいという頼みだった。さっそく、大河は亜美と一緒に弁当を食べたり、ボランティア活動に参加したりするが……。
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第5話「かわしまあみ」
 脚本:樋口達人/絵コンテ:恵 瑛太/演出:浅野勝也
 作画監督:大塚 舞/総作画監督:田中将賀
実乃梨に会うべく大河と一緒にファミレスを訪れた竜児だが、その日彼女は休みでがっかりする。そんな矢先にふたりはそのファミレスで偶然、北村と彼の幼なじみで現役高校生モデルの川嶋亜美に出会う。
北村から亜美を紹介された竜児と大河は、ふたりと同席して話をすることに。どうやら亜美は天然のドジっ娘らしいと、彼女のことをほほえましく思う竜児。だが、亜美と大河がふたりっきりになった途端、亜美の様子が一変する。実は、亜美には裏の顔があったのだ。亜美の暴言に腹を立てた大河は彼女の頬にビンタをおみまいする。北村に泣きつく亜美をにらみつける大河。そんな修羅場があった翌朝、登校した竜児と大河は唖然とする。なんと亜美がC組に転入して来たのだ!!
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第4話「あのときの顔」
 脚本:岡田麿里/絵コンテ:井出安軌/演出:桜美勝志
 作画監督:冨岡 寛/総作画監督:下谷智之
竜児が大河の部屋で手にしたアルバムには、北村の写真がたくさんあった!! ただし、どの写真もブレブレで北村の顔かどうかさえ見分けがつかない……。そこで竜児は、北村を撮ろうとするとなぜかブレてしまう彼女に代わって、北村の写真を撮ってあげることに。 期待に胸を膨らませる大河。
しかし、学校で女子生徒たちと親しげにしている北村を目にした彼女は、機嫌を悪くして暴走したあげくにドジ炸裂……。後悔にさいなまれる中、大河は部活の練習に励む北村の姿を撮ってほしいと竜児に頼む。だが、もたつく竜児に腹を立てた大河は、彼から奪ったデジカメで北村の写真を撮りまくる。竜児はそんな彼女の姿から写真がブレてしまう理由を知る!
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第3話「君の歌」
 脚本:岡田麿里/絵コンテ:高田耕一/演出:久保山栄一
 作画監督:古川博之 /総作画監督:田中将賀
教室で友だちと楽しそうに話をしてたり、部活で一生懸命汗を流す実乃梨の姿を見て、心をときめかせる竜児! そんな彼は、ある日、大河に実乃梨の働いているファミレスへ連れて行ってもらう。
その翌日、実乃梨に会いたい一心で大河と一緒に再びファミレスへ向かっていた竜児は、その途中、酒屋でバイト中の実乃梨に偶然出会う。実乃梨に会えたうえに、竜児は大河とともに彼女のバイトを手伝うことに!! 大河が配達に出かけている間、彼は酒蔵の中で実乃梨とふたりっきりで仕事に励む。
だがそんな最中ハプニングが起き、ふたりは酒蔵の中に閉じ込められてしまう。不安な気持ちを押し殺して明るく振舞う実乃梨を見て、竜児は……。
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第2話「竜児と大河」
 脚本:岡田麿里/絵コンテ:カサヰケンイチ/演出:カサヰケンイチ
 作画監督:宮川智恵子/総作画監督:下谷智之
最近、大河は高須家で竜児と彼の母・泰子と一緒に朝食を食べるようになっていた。
朝食を終えたふたりは登校することに。その途中、竜児は北村と大河との仲を取り持つよう彼女に念を押される。さっそく、竜児は学校でふたりの仲を取り持つために作戦を立てるが、大河の失敗でなかなかうまくいかない。すると、彼女は「私ってドジなのかな……」とつぶやきながら落ち込んでしまう。そんな大河を見かねた竜児は彼女を励ますのだった。
だがその頃、C組では、最近何かと一緒に行動していたせいか、竜児と大河が付き合っているという噂が立っていた。さらに最悪なことに、ふたりは自分たちが付き合っていると、実乃梨と北村に誤解されてしまう!!
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第1話「虎と竜」
 脚本:岡田麿里/絵コンテ:長井龍雪/演出:長井龍雪
 作画監督:田中将賀/総作画監督:田中将賀
春、始業式に向かう高校2年生・高須竜児の足取りは重かった。
鋭い目つき故に生徒たちから恐れられていた彼は、親友の北村や、想い人である実乃梨と同じクラスになった喜びを除けば、まずは新しいクラスで皆にその誤解を解く必要があったからだ。
そして竜児と同じC組には、小さな体にも関わらずそこから放たれる威圧感と名前に絡んで“手乗りタイガー”と呼ばれている女子生徒・逢坂大河がいた。竜児はそんな大河と衝撃的な初対面を果たす!
そしてある出来事をきっかけに、竜児は実乃梨に、大河は北村に恋していることを互いに知る。そのことで大河に協力を迫られた竜児は、思わず協力すると約束してしまう!
この日を境に、竜児は大河に何かと振り回されるはめに……。
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